2021-05-28 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第12号
こういう給付金詐欺とかワクチン詐欺ですとか、混乱があるところに、不安なところに詐欺行為をするという方たちは付け込んできますし、また、弱みを持つ弱い立場の方々が被害に遭うという、そういう状況というのがまたコロナ禍の中で顕在化しているということだと思います。 こういうその実情を顧みないデジタル扇動というのが、また全体像を描かずに進めた拙速なデジタル化というのはひずみを生みます。
こういう給付金詐欺とかワクチン詐欺ですとか、混乱があるところに、不安なところに詐欺行為をするという方たちは付け込んできますし、また、弱みを持つ弱い立場の方々が被害に遭うという、そういう状況というのがまたコロナ禍の中で顕在化しているということだと思います。 こういうその実情を顧みないデジタル扇動というのが、また全体像を描かずに進めた拙速なデジタル化というのはひずみを生みます。
その中には、コロナ禍に乗じて自治体や大手企業などをかたり、金銭や個人情報をだまし取る給付金詐欺やワクチン詐欺、またコロナに対する予防効果を標榜する商品の不当表示、詐欺的な定期購入商法に関するトラブルやマスクなどのいわゆる送り付け商法、こういった消費者被害を生じさせかねない詐欺や悪質商法等に関する相談も寄せられております。
給付金詐欺にワクチン詐欺、身寄りのないお年寄りが、ワクチンの予約を取ろうと一日中役所に電話を掛けてもつながらずに、誰にも頼めずに不安でいる中、予約を代行しますよと掛かってきた電話に飛び付いてしまう気持ちを、大臣、想像してください。
この元スタッフが持続化給付金詐欺を勧誘していたときの音声が中日新聞に報道されました。私の事務所で書き起こしたので、一部これを読み上げますと、ここでは冒頭こう述べているんですね、そのスタッフが。
また、持続化給付金詐欺に多くの大学生が関わっていたことも報道されたところです。これらの少年はSNSなどで簡単に金を稼げる方法があると誘われ、バイト感覚で詐欺に加担した例などが報じられています。 このような少年たちに対し、大金を手に入れられるからと簡単に飛びついた軽率さを責めることは簡単です。また、犯した罪は罪として処罰することも必要かもしれません。
ある総務副大臣は元スタッフが持続化給付金詐欺で逮捕。 これ延々と、これ別に十年とかじゃないですよ。この一、二年の話ですよ。これ、それで私が表を作ったら、これは出しちゃいけないと。何ですか、それ。私、事実を言っていますよ。 総理、これやっぱり問題じゃないですか、党として。私、こんなことやりたくないんだけど、私がこれ質問立つ前、いつもこんな問題出るんですよ。
こうした中での事件というのは非常に大きな問題だと思っていますが、事務局という肩書を与えた者として、持続化給付金詐欺が疑われている状況になっている、この責任を副大臣として取られるに当たって、職を辞されるお考えはございませんか。
また、消費者庁では、新型コロナウイルス関連の給付金詐欺による被害を防止するため、国民生活センターにおける特設ダイヤルの設置のほか、関係省庁と連携し、総務省及び警察庁との連名での消費者向け注意喚起資料の作成、配布、新型コロナ専用のLINE等のSNSによる注意喚起や、高齢者等に向けた政府広報のテレビCMや新聞一面広告による注意喚起を行うなど、多くの消費者に情報が届くよう注意喚起を行ってまいりました。
とりわけ、現下のコロナ禍における給付制度等を利用した悪質商法や給付金詐欺等に対しても、引き続き厳しい目を光らせていただきたいというふうに思います。
例えば、コロナ悪用、詐欺暗躍、高齢者の在宅、つけ入るとか、十万円、特別定額給付金をめぐる詐欺だとか、給付金、助成金名目で詐欺、巣ごもり狙う詐欺メール、持続化給付金、詐欺グループ摘発等々、報道が後を絶たないわけでございます。
特に、給付金詐欺に関しては、関係省庁と連携し、さまざまな取組を進めております。 まず、四月二十一日には、総務省及び警察庁との連名で、消費者向けの注意喚起資料を公表いたしました。さらに、高齢者等に向けて、政府広報のテレビCMや新聞一面広告でも注意喚起を行うなど、より多くの消費者に情報が届くよう、さまざまな工夫を凝らしております。 また、相談の受け付け体制も強化しております。
また、各市町村長、都道府県知事に対しまして、直接大臣よりメールを発信していただきまして、その中で給付金詐欺への注意喚起を促すためのチラシを提供した上で、そのチラシを市区町村から発出する申請書に同封していただきたい旨もお願いしているところでございます。
そういったところのシステムの混乱等々に乗じて、この給付金詐欺というのがここに来てあちこちまた明らかになってまいりました。様々な手を使ってお年寄りなどから金銭をだまし取ろうとする給付金詐欺といったものがあちこち出てきておりますけれども、こういったことに対する対策、あるいは現在どんなような状況でそういったものが行われているのか、具体的な例も含めてお示しをいただけたらと思います。
まず初めに、先ほど来ほかの委員の先生からも御質問がありましたが、いわゆる給付金詐欺への対策についてお伺いをしたいと思います。 今般の特別定額給付金等の給付金に関連し、いわゆる詐欺等を目的とした偽メールあるいは偽SMS、あるいは主に高齢者世帯を狙った電話、訪問等が多発をしているところでございます。こうした給付金に関連した詐欺等で被害者を出してはなりません。
(糸川委員「そうです」と呼ぶ) これは、大体定額給付金でも定額給付金詐欺が予想されていろいろ手を打ってまいりましたが、地デジ詐欺が既にありまして、おたくのはこうだからといって、勝手に工事して高い金を取っていくというようなことがございます。
中野でいえば、この事務費の採決のときには、共産党さんは採決におりましたけれども、民主党さんは退席されたというふうに言われておりますけれども、これは盛り上がれば盛り上がるほど、報道等でございますけれども、やはり詐欺というのが報道されつつあるといいますか、ちょっと出てきているようでございますが、この定額給付金詐欺なるものが発生しているのかどうか、またそれに対する対策、対応、総務省また警察庁にお聞きしたいと